「量は質に変わる」は英会話も同じ (リスニング)

「2週間で英語がペラペラに!」

なんて広告見出しを見ると、そんな大袈裟なこと言って大丈夫かなー、って思います。多分、広告を出している会社も2週間でペラペラは無理だと分かっているけど、注意を引くために仕方なく選んだコピーなのだと思います。

いろんな英語学習法が氾濫している近年ですが、基本的には練習を重ねていくしか方法はありません。
どんな効果的なメソッドを選んでも、最後は努力です。

「2週間でピアノがスラスラ弾けるようになる!」
「2週間で空手の黒帯レベルになる!」

と聞いたら、それらの分野に精通している人たちは、きっと呆れることでしょう。

でも、仕事のように毎日8時間の英会話を2週間(14日間)続けたら、ある程度のブレイクスルーが得られると思います。
そのブレイクスルーとは「メンタルブロック」のことです。
英語という、あなたにとってこれまで異物であったものが、メンタル的に違和感がなくなる瞬間です。

しかし、留学することなく、このような環境をどうやって作ればいいのでしょうか。

まず、簡単に作ることのできる環境として、英会話のCDを一日中ずっと聞くことです。
このようなCDは大型書店でたくさん売っています。
できることなら、簡単な内容で同じCDを繰り返し何回も聞いたほうがいいです。
そのほうが覚えられるからです。
もし、映画を観るなら、同じ映画を何度も観ましょう。(もちろん英語の字幕なしで)

僕自身も留学が決まった数ヶ月前(18歳)から、ずっと英語を聞き続けました。
映画も同じものを見続けました。
するとある時、ある英語のフレーズが聞こえたのです。
中学レベル程度の英語でしたが、とても感動しました。(20年前ですが、そのセリフは今でも鮮明に覚えています。)

このように、自分なりの小さなブレイクスルーを越えていきましょう!

ここではリスニングに関してだけ触れましたが、文法もスピーキングも基本的には一緒です。

P.S.
最近では英語のラジオもインターネットで聞けたりしますが、ラジオは常に違う話をしているし、使われている英語もけっこう難しいので、最初はあまりおすすめできません。
END

KEN SAWAMOTO
(英会話コーチ / 英和通訳者 / 英和翻訳者)
  • 名古屋生まれ / 18歳でロサンゼルスへ移住
  • ロサンゼルス13年在住 / ラスベガス2年在住
  • Union Bank of California(米国)に勤務
  • アメリカ人との結婚/離婚を経験する (T_T)
  • 名古屋市災害語学ボランティア登録済
  • 契約書からアニメゲームまで各種翻訳担当
  • 名古屋市国際イベントの通訳担当